不動産豆知識 仲介手数料

先日9月23日は不動産の日でした。
2(ふ)10(どう)3(さん)・・・
23日は毎月あるのになぜ9月?
秋には不動産取引が活発になる時期であることが由来とされているようです。

不動産の日ということで、仲介手数料に関しての豆知識を紹介します。

仲介手数料というと『売買価格×3%+6万円+消費税』というのは不動産屋の仲介を通して、
家の購入などを考えていらっしゃる方だと何となく知っているかと思います。
3%というのは400万円を超える物件のお取引の際に適用されるもので、400万円以下の物件では異なります。

また、この6万円って何??ボーナス?おまけ?この6万円まけてよって言いたくなると思いますが、
この『売買価格×3%+6万円+消費税』っていうのは仲介手数料を計算しやすくするための速算法です。

例えば3,000万円の物件のお取引きの場合、仲介手数料を計算する場合、
上記の図の『200万円以下の金額』部分、『200万円を超え400万円以下の金額』部分と『400万円を超える金額』部分の
3つに分けて計算する必要があります。
3つに分けて計算するのは手間がかかりますので、速算法を用いるようにしています。



上図のように、3つに分けて計算した場合と、速算法を用いた計算で出た金額が一致しましたね。

で・・・まけてよって言いたくなる6万円ですが、3,000万円に3%をかけただけだと90万円+消費税で99万円となります。
上図の計算式で出した金額と6万円+消費税(6万6000円)不足しています。(105.6万円-99万円=6.6万円)
この差額の6万円が速算法の6万円の正体です。

この速算法は一度全額の3%を求めたうえで、200万円までの5%と3%の差額(4万円)と200~400万円の4%と3%の差額(2万円)
の合計6万円を補うという計算式になっています。

だから、絶対にこの6万円はまけませんからね!・・・・・とは ここからはじまる は言いません。

売買価格×3%というのは、不動産会社が仲介手数料として受け取ってもいいですよと宅地建物取引業法で
定められている報酬額の上限なんですね。
でも大抵の不動産会社は上限いっぱいの手数料をいただきます。
家を売る、買うお手伝いをさせていただくには、成約に結びつく、結びつかない別にして、広告をしたり
販売活動費用がたくさんかかります。

たくさん広告をして、販売活動をしたのに成約に至らなかった場合には、報酬は0です。
お客様に広告費がこれだけかかったから広告費出してください!と言うわけにはいきません。
(広告費はお客様が特別な広告の依頼をしなければ請求されません!たまに請求してくる会社が
あるようですが、そのような会社は要注意です。)

ここからはじまるも基本的には仲介手数料は上限でいただくことにしていますが、お客様の都合なども聞き、
柔軟に対応させていただきますので、遠慮なくご相談下さいね。


☆消費税率は10%で計算しております。